21歳からの女社長

20歳の時に洋楽音楽レーベルを設立しました。ライセンスビジネスをベースにスタートし、アメリカを中心にアーティストの発掘を現地に行き契約をしておりました。40万円位でライセンスしたアーティストが6000万円以上の利益をもたらしたり、まだお金もない若い起業家にとっての大金の200万円を投じて失敗をしたり山あり谷ありだけど楽しいビジネスライフの一部の思い出です。その音楽レーベルを24歳の時にIPOを視野にいれて実際に銀行やVCからの投資金が入っている会社に売却(初めてのM&A)をしました。私自身も20代でIPOを経験したいと思っていたからとても理想的な流れでした。しかし、その会社の本体自体の事業の流れが上手く行かずIPOは夢となりました。1社目の私の会社を購入して下さった方は今も家族の様に仲良くお仕事や旅行など一緒に楽しい時間を過ごす友人です。私のビジネススキルの長所はコミュニケーション能力と敏速な行動への実行です。「相手が根暗だろうが、お横柄だろうが、相手に楽しそうに寄り添っていき笑顔にさせる。」神経全てのアンテナを立てて気配りをしていない様に見せて完璧に気を使う。それは取引先だけではなく社内でもしっかりと行っていました。ビジネスのリスクも内容も全部自分持ちだけど、一人で出来るビジネスなんてないので人が財産だと本当に思います。20歳でも一回り以上年上の従業員を良い環境と思ってもらい働いて頂く。ビジネスで一番難しいのはいつも「人」です。経営者の一生悩みと喜びになる部分は人だと思います。喜びと問題も従業員から頂戴します。24歳で会社を売却し、少しだけ資金が入った所で次の事業への投資を積極的に行いました。当時の私は事業投資の中身より、「人」への投資をしておりました。その時の回収率は150%でしたので、素晴らしい体験と回収率だったのを良く覚えております。それが25歳での出来事です。